​ 片付かない?まずはベランダを綺麗にすることから始めてみるといいですよ。





片付かない?まずはベランダを綺麗にすることから始めてみるといいですよ。
片付けたいけど、どこから始めればいいか分からない。とても同感できる悩みの種ですよね。意外にもベランダから始めてみるのがよいかもしれません。なぜベランダなのでしょうか?



どこから手をつけたらいいか分からない

もっと広い家に住みたいな、と常日頃思っていても、いざ散らかった家を片付けようとすると、家がとても広く感じるから不思議なものです。台所、リビング、子供部屋、洗面台、押入れ、収納、玄関、廊下などこんなにも片付けるところがあるのかと、改めて知ると、気持ちがなえてくるでしょう。


書店やネットなどでは、素人でもできる、誰でもすぐできる、といったふれこみの片付けの本なり情報なりがありますが、結局片手間ではできず、しっかり腰を据えて取り組まなければならない、内容になっていることが多いように思います。

簡単に痩せられる方法がないように、片付けも同じのようです。


人間、いきなりあれもこれも取り組むのは難しいものなので、まずは少しづつ取り組むのがいいでしょう。
片付けにおいてもそれは同様です。

この散らかった家をどこから片付けの着手をしたらいいですか?と聞かれるとこう答えるようにしています。
「ベランダから始めてみませんか?」


ベランダから始めるという方法も

1番長い時間を過ごすリビングを片付けると、片付けた感がでますから、効果が高いように一見すると思います。

ただリビングはモノで一杯ということが多いので、とてもエネルギーを使います。疲れます。
そのため、長続きしないというデメリットがあります。

私は家の空気を綺麗にすることで、自然と片付いていく方法をお勧めしています。
空気を綺麗にする前になんとか片付けたい、という方には、継続できることを主眼に、ベランダの片付けをお勧めしています。

ベランダは家の外ではありません。部屋とつながっていますし、ベランダにたまった砂塵は家の中に入ってきます。家を汚す原因にもなります。

主には洗濯物を干すときくらいしか使用しない、という方も多いので、物が増えにくい特性があります。
いきなり難易度の高いリビングなどに着手するのではなく、まずは易しいベランダをキレイにする習慣をつけてから、普段気になる場所に取り組むほうが、長い目でみると効果が高いでしょう。

思い立った日にだけ頑張って片付けて、しばらくするとまた散らかってしまう、というサイクルから早く抜け出しましょう。


ベランダの片付け方

植物を置かれてる方もいると思います。鉢が土だらけで汚れていませんか?
裸足でベランダに出ると足の裏が真っ黒になりませんか?
ベランダは外にあるため、雨風の影響や風に乗って砂などがたまり、汚れていきます。
また、部屋から出入りすることで、ホコリやゴミがベランダにもちこまれます。
そんなベランダを片付けるポイントは3つあります。

①まずは物をざっと減らす

家が狭くなるから、置くところがないから、ととりあえずベランダに色々な物を置いてないでしょうか?多分使わないだろうものは、この際捨ててしまい、少しでもスペースを作るようにいたしましょう。

②ホウキで掃き掃除

土ボコリやゴミをはきとって下さい。ベランダだけでなく、ベランダに置いてるものも汚れています。植物の鉢や、エアコンの室外機もしっかりと、掃き掃除して下さい。
この段階で、だいぶ綺麗になっていると思います。


③物の整理整頓

最後に、やっぱり要らないという物を処分したり、動線上邪魔なものを移動させたりして、使いやすいベランダに変えていきましょう。

①は一度すれば、その後はあまり行うことはないでしょう。
基本的には、②と③を繰り返しておこないます。


目につくゴミはあまりなく、日々物が増えたりしませんから、ササっと終わらせることができます。
こうやってまずは、片付け続けられる、という経験値を積み上げていきます。
そして、リビングや玄関などに着手していくほうが、長続きするはずです。

まとめ

部屋が散らかっていると、片付けなきゃと強く思う時が、ちょこちょこあります。そんな時は目につく部屋から着手したい衝動をグッとこらえて、とても簡単に終わるベランダから始めてみませんか。そのことで片付け力がつき、継続して片付いた部屋を維持できるようになります。
片付けては散らかり、片付けては散らかりという負のスパイラルから早く脱却していきましょう!




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