シンプルライフを無理せず続けることを心がけています。私が、シンプルライフを送ることで、これは良かったな、と感じていることを10個紹介いたします。完璧を目指さず、ほどほどの気持ちを持つことが長続きのコツです。
①物が減る
ガラーンとした部屋という意味ではなく、あってもなくてもいいもの、いらないものが部屋からなくなります。おかげで物は確実に減りますので、掃除や片付け、探す手間などが軽減されます。
②家が光る
私は家の空気を清潔にすることを通して部屋を片付けています。その過程で、鏡や蛇口、床、窓などをささっと掃除します。
するとピカピカに光ってきて、気持ちいいもんです。
毎日ちょっとした高級感も味わえます。
③季節を感じる
日本には四季があります。日本に昔からある伝統や行事を楽しんだり、季節の花や旬の食べ物を楽しめるようになります。気がつけばもう一年が終わり、ということがなくなります。
④心に余裕が生まれる
なにより1番大きいのが心にゆとりが生まれることです。これこそ、良い生活を送るための基本のキだと思います。ビジネスの世界を含めて、瞑想やマインドフルネスなど、心に余裕をつくることが、今注目されていますよね。
⑤空気が綺麗になる
私は片付けが苦手なのですが、家の空気をキレイにすることで、自然と片付く、深呼吸したくなるシンプルライフを送っています。近代の家は快適性の代償に、空気が汚れやすくなり、呼吸器系や皮膚などの疾患が発生しやすくなっております。
そんな今だからこそ、良い空気の家で生活できることは、幸せです。
⑥大切な物の存在感が上がる
少しづつ納得できる物が増えてきます。加えて、いらない物はどんどん減っていきます。そのことで、お気に入りの物の存在感が増してきます。
不思議なことに、ものだらけだと存在感は薄れてしまうのです。
⑦時間の使い方が有意義になる
ミニマリストは物にだけ注目を浴びがちです。見てすぐ分かるからでしょう。しかし、ミニマリストは生き方そのものです。物が少ないことではなく、自分が納得できる生き方をしているか、というのがミニマリストの大切な指標です。
物だけでなく、限られた時間も有効にかつ有意義に使えるようになっていく。
あまり知られてないことですが、とてもありがたいことです。
⑧イライラがへる
物だらけだとストレスがたまることが知られています。物が減っていくことは、自然とそのストレスから解放されていきます。また、心に余裕ができることも大きく、イライラすることが減っていきます。
イライラしてもいいことなんかありません。
⑨継続する
私は何度もシンプルライフを送ることに挫折しました。しかし、今取り組んでいる方法は、無理をせずとも続けることができます。この、続いている、ということが心の安心を生んでいます。
⑩豊かな生活が送れる
自分の理想とする生活に一歩づつ近づくことができ、思いがけないメリットを享受しながら、生活を送れるということは、まるっとまとめると、豊かな生活を送れていることに他なりません。貯金、節約、投資などお金のことも大切だと思いますが、豊かな生活を送るために、お金があればよい、というわけではないことを分からせてくれます。
まとめ
完璧でなくても、ほどほどでもシンプルライフを送ることで、こんなにも良いことが起こります。何か、この忙しすぎて、物や情報などが氾濫している状況に、何か違うんじゃないか、と少しでも感じているなら、少しづつでもいいので、シンプルライフの階段を登っていきませんか？
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