睡眠は大切
歳を重ねれば重ねるほど、良い睡眠の重要性は感じるものです。若いときに比べると体力が低下する一方にも関わらず、仕事は忙しくなったり、子育てなどで育児や家事が大変になったりするにも関わらず、体力の回復力も低下しているので、翌日に疲れが残りやすくなってしまいます。
爽快な朝を迎えたい、肌のツヤをよくしたい。
そのため良い睡眠をとるための本などが書店にあふれ、ネットの記事などでも目にする機会が増えてきました。どういったことが書いているか簡単にご紹介いたします。
- 眠る1時間前にはテレビやスマホを見ないようにする
- ベッドに入る2時間ほど前にお風呂にゆっくり入るようにようにする
- 眠る前は軽いストレッチをする
- 眠る前には瞑想をする
- 夕方に軽い運動をする
- 眠る3時間前には食事をしない
- 寝酒はなるべく控える
- 眠る前にはコップ1杯の水を飲む
- 眠る30分前には部屋の明かりを少し暗くする
- ベッドに入ったら今日あった良かったこと嬉しかったことを思い出す
- 等々
こういったことが書かれています。私もそのなかのいくつかを実践しています。特に効果があったと実感しているのは眠る前のストレッチと瞑想です。
できるものは毎日といわずとも取り組んだほうが良いと思います。
翌日を快適に過ごすために、睡眠はとても重要な要素になります。
私もどうせ毎日寝るのですから、なるべく良い睡眠をとりたいと思って色々勉強を重ねているのですが、どうもあまり触れられないコトがあります。
寝室の空気をキレイに保つこと
だいたいの人は1日6時間~8時間程度睡眠をとっていると思います。小さいお子さんは10時間以上眠ることも多いと思います。1つの部屋にそれだけの時間寝ていると、もちろん呼吸しているわけですから、二酸化炭素を吐き出し続けています。
二酸化炭素の濃度が高いと人間の体に影響がでます。濃度が高すぎますと人はすぐ死んでしまいます。そこで二酸化炭素の濃度の基準がある程度決まっています。
だいたい濃度が1000ppmを超えると、良くないと一般的に言われています。
言われてみればそうなのかもしれませんが、
寝室には二酸化炭素が滞留しやすく、安心できる基準を超える事もあるということなのです。
そんな体に影響が出るようなレベルまで二酸化た酸素が充満している部屋の空気を、睡眠中に吸っていると、回復するものも回復しません。
より質の高い睡眠をとるためには、寝室の二酸化炭素を減らす必要があります。
空気を循環させて二酸化炭素濃度を下げる
多くの家の寝室には換気扇はないと思います。私の家もありません。扉を開けているだけだと効果が低い可能性もあることを考えると、どうするものか悩ましいものです。
そこで私は、空気清浄機を使っています。
空気清浄機は部屋の空気を循環させてくれますので、重宝しています。ついでに部屋の空気もキレイにしてくれますから、一石二鳥です。
夏場は寝ているときに扇風機を回すことも多いでしょうから、その方法でも大丈夫です。
まとめ
1日の25%~30%程度の時間呼吸しているのが寝室です。呼吸するために大切な空気が汚れていたらせっかくの睡眠が台無しです。
良い睡眠のために、良い空気も心掛けてみてはいかがでしょうか。
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