最近はバルコニストなんて言葉も脚光を浴びています。ＩＫＥＡの調査ではベランダを有意義に使えていると幸福度が上がるそうです。昔は植物をおいてくつろぎの場所だったのに今や物置となって砂埃だらけ、なんてことになっていませんか？
こんなベランダになっていませんか？
ベランダというかバルコニーくらいの広さがあるという恵まれた方はそういらっしゃらないのではないでしょうか。洗濯物を干すだけのスペースしかない、という方のほうが多いかもしれません。私の家は後者です。ベランダの狭さも豊かさにつなげたいものです。
さて、ベランダはとりもかくにも家の外であるから、掃除なんてほとんどせず、裸足で出ると足の裏が真っ黒になってしまうということはありませんか。
せっかく素敵な緑あふれるベランダにしようと植物を飾っているものの、植木鉢やプランターが雨風にさらされ汚れがぎっしりで、なんかうっそうとした感じになってしまっている。
エアコンの室外機も同じく、汚れでぎっしり。もう室外機は汚れで真っ黒なので触る気もおきない。
とりあえずベランダに出している一旦不要になったモノがもう何ヶ月もそのまま置かれてしまっていて、ちょっと邪魔になっている。
ベランダってそういうものでしょう、と思い込まないでください。
ベランダが雑然として汚れているのはデメリットだらけ
ベランダは一番近い外です。ベランダは外にあるので当然雨風にさらされ汚れます。砂塵もたまります。これらはそのままにしておくと、窓をあけていると風に乗って家のなかに流れ込んできます。直接呼吸で吸ってしまうこともあれば、床などにたまり部屋の汚れを拡大する原因にもなりかねます。
ベランダは昔の家でいう所の縁側に相当すると私は思っています。縁側がモノで溢れかえっているシーンを私は見たことがありません。何もないからこそ縁側でゆっくりしようという気になれるのだと思います。縁側が贅沢な場所なのは、モノが何もないからというのも一つの理由のはずです。雑然としたベランダは心が豊かになる機会を１つ奪っています。
思い切ってベランダをキレイにしましょう
面倒くさいかもしれませんが、掃き掃除をしましょう。ついでに室外機など外においているモノの泥などの汚れをとりましょう。
そして室外機や物干しざお、スリッパなど最低限必要なモノ以外は思いきって捨ててみましょう。
高級旅館のような素敵すぎるベランダではないかもしれませんが、豊かな気持ちになれます。
バルコニストが最近脚光を浴びているのも頷けるようになります.
タバコを吸うためとか洗濯物を干すために出るところではなく、リラックスするためにも出る場所になると、心が豊かになることでしょう。
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