写真まで捨てろというの?思い出の品を苦労なく断捨離する3つの方法




いくらシンプルライフに憧れている、ミニマリストになりたいといっても、何も愛着がないものであればいいですが、思い出のモノをそう簡単に処分することができないというのは人の性でしょう。しかし、その思い出の品が多すぎて捨てようにも捨てられずに困っている、なんてことはないでしょうか。思い出は人生の大切な一部ですからホイホイと捨てる必要はありません。思い出を大切にしながら、思い出の品を減らしていく方法をご紹介いたします。




大切な思い出はお金では買えない

友達と一緒にいった旅行、家族でいった家族旅行、子供の成長、子供が書いてくれた似顔絵等、人の人生だけ思い出の数はあります。それはモノだったり、経験だったり、モノをくれた人であったりと、その思い出の種類も多岐にわたります。


仮にネットで買える大量生産したおもちゃの一つであっても、それを子供が大事に大事にして一緒に育ってきたおもちゃであれば、それでないとダメです。壊れたからといってネットで新品を買っても代替品にはなりません。


思い出とは、失ったときに、あらためてお金では買えないものなのです。それが分かっているからこそ思い出の品は大切に大切にするのです。


一番数が多いのが写真

とりわけ写真の数が最近はとても増えたことでしょう。デジタルカメラやスマートフォンの普及により実質写真は撮り放題になりました。そして、その写真も簡単にプリントすることもできますし、ネットのプリントサービスを使うと、安価に大量に現像することができるようになってきました。

私のスマートフォンにも写真は1万枚以上保存されています。


せっかく撮っても見返すことが少ない写真

これは多くの人に共通しているかもしれませんが、せっかく撮った写真を見返すことはあまりありません。私もそうです。

結婚式で10万円くらいかかった写真撮影で頂いたアルバムも最近では全く開いてもいません。

思い出を「切り撮った」ことに、殆ど満足しているのです。それでもそれで良いのです。
それも思い出の一部なのですし、あなが撮った写真は世界で1枚しかありません。






たまっていく一方の思い出を整理する方法


とはいえ、家も狭くなってきたしなんとかしたにのよね、と思うときがあります。

それでは、どんどんたまっていく大切な思い出の品を整理する方法をご紹介いたします。
思い出の品々を整理する方法は3つしかありません。
  1. 単なる過去になった思い出は思い切って処分
  2. デジタル化できるものはデジタル化
  3. お金に余裕があるなら貸倉庫を借りる


単なる過去になった思い出は思い切って処分


その時その時は大切な思い出も月日が経てばその価値は姿を変えていきます。
年月が経っても心の大事なところにしまわれている思い出もあれば、そういうこともあったわね、という単なる過去になってしまうものとあります。


例えば私が小学生の時にちょっと好きだった男子からもらった鉛筆は暫くは宝ものでしたが、今はもう手元にはありません、どこかにあるのかもしれませんが、その場所はさっぱり分かりません。おそらくこれから先その鉛筆がとても大切な思い出ランキングの上位に返り咲くことはないでしょう。


こんなこともあったな、という証明にしかならないモノは、思い切って処分しましょう。


デジタル化できるものはデジタル化


今はさまざまなものを安価にデジタル化しやすくなりました。デジタル化することで、物がガサッと減ります
何がデジタル化できるのでしょうか。

例えば、本や漫画や雑誌、ビデオテープは代表的なものです。
子供が書いていたノートもデジタル化することができます。旅行先でもらって大切においているパンフレットやどこかの施設の半券なども可能です。


最近の使い方ですと、写真はデジタルデータで保存している人は殆どでしょう。
googleなどのサービスを使えば、動画や写真であれば無料でネット-ワーク上に保存し放題です。スペースやお金のことを気にする必要はなくどんどん撮り放題です。


お金に余裕があるなら貸倉庫を借りる

どうしても捨てられないけど、スペースは欲しい。かといってもう少し広い家に引っ越すこともできない。そういうときは貸倉庫という選択肢があります。

お金を出して自分の部屋を家とは別の場所に一つ作る、というイメージです。


例えば大手のレンタルトランクのキュラーズを利用すれば、月額5000円から使用することができます。



まとめ

思い出を整理するのは楽しいものです。あーこんなことあったな、と振りかえられるからです。思い出は人生の代わりがきかないかけがえのないモノです。上手に断捨離したいものです。





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