​ ある程度片付いた人のために、大事に感じる物を気持ちよく断捨離する方法





なんとなく家の物が少しづつ片付いてきたなぁと感じるということは、目に見える所の物は減り、しっかり収納できているのでしょう。収納されているものを、減らしていこうとすると、なかなかできないことに気がつきます。気持ちよく整理整頓するにはどうすればよいのでしょうか?その方法をお伝えいたします。


家にある物には愛着を感じる

家にあるものは、自分で買ってきたものや、プレゼントで貰ったもの、知人から借りているもの、広告や粗品など無料のものでしょう。借りているもの以外は、すべて自分のものです。


この自分のものというのは、人の性質上愛着を感じてしまうものなのです。


何かの粗品でもらったボールペンも、安物だとは少し書けば分かってしまいますが、しばらくの間、家に置いていると、どこで手に入れたか分からなくなっていたとしても、大なり小なり愛着がわいてきており、書けるのに捨てるのは勿体無い、と思ってしまうのです。

物が少なかった時代にはよかったのでしょうが、物があふれる今、このように感じてしまう人の基本的な性質は、シンプルに暮らす上では障害になってしまいます。




気持ちよく断捨離する方法


私は、雑貨屋さんが好きでよく足を運びますが、めったに商品は買いません。そのためか、たまに買った雑貨はなかなか捨てたくありません。先に説明した人の性質もあいまって愛着が強いのだと考えています。
別に散らかっている原因にもなっていないし、ちゃんと収納もしてるし、となるとなおさらです。

そういう時にオススメしたい方法があります。

  1. まずは取り出して使ってみる
  2. 使ってみてどう感じたかを理解する

それではこの2つを具体的に見てみましょう。




まずは取り出して使ってみる

先ほどの雑貨のケースでいうと、そもそも引き出しにしまっておくために、素敵なお店で購入し、一緒に家に帰ってきたわけではありません。しかしながら時が経つと、いったん収納してしまうこともあります。


置いておくか捨てるか迷った場合は、一度取り出して、飾ったり、使ったりしてみましょう。本来そのモノが持つ役割をしっかりと果たしてもらうのです。


眺めているだけでは、なかなか判断できるものでもありません。

使ってみてどう感じたかを理解する

しばらくの期間、それは自分が納得する期間でいいと思います、3日でも1週間でも1カ月でもよいと思いますが使ってみて、やっぱりこれは引き出しからだして使おうと思ったら捨てずに、しっかり活躍させてあげてください。


しかし、なんかしっくりこないな、と感じたのであれば、後ろ髪を引かれる思いかもしれませんが、捨てましょう。


お店に行って買おうかどうか迷って結局買わなかった商品を、一晩ゆっくり考えて、もしくは後日改めてそのお店に行って、あれだけ欲しかった商品を見ても、それほど魅力を感じなくなっていた。なんてことはよく起こります。

時間が経ったり環境が変わったりすれば、感じ方も変わって当然です。
ですから、もったいない、と後ろめたさを感じなくても大丈夫です




まとめ

人は自分の家にあるものに愛着を感じてしまいますので、なかなかいるいらないを決められません。とくに整理整頓が一定程度できているのであれば、なおさらです。そういう時は、改めて使ってみて、自分の胸な手を当てて聞いてください。これからも使うかしら?と。




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