​ 片付けるやる気を一気に引き出すために行うたった一つのこと




日々片付けることが習慣になっていても今日はなんとかなくやる気がでないなぁという日はあります。そんな時には無理をしなくてもよいのですが、普段から片付けがなかなか出来ていないと、兜の緒を締めて頑張る時が必要です。しかしどうにも腰が重い。そんなときにやる気をグイッとあげる方法をご紹介いたします。



人は言い訳大好き

私もそうなのですが、何かにつけて言い訳をついついしてしまうのが人間というものです。
ダイエット中だけど、今日は色々頑張って疲れたし、ご褒美にケーキ食べていいよね、と言い聞かせて、ついついケーキを注文してしまった経験はございませんか。


人は言い訳はするもんだと受け止めればよいと思いますが、その量や言い訳の内容には注意しておく必要はあります。あまりにも身勝手すぎると、大人としてどうなの?ということになります。何事もバランスが大切です。

さて、そうはいっても、片付けたいという気持ちだけあるものの、後手後手になってしまっている現状をなんとかしたい場合は、ときには荒療治が必要だと思います。荒療治というのは心の荒療治です。


簡単にできる方法をご紹介いたします。



自然にふれれば勝手にやる気がわいてくる

難しい本や心理学の本に目を通したり、無理やり片付けを始めるのも一つでしょうが、私は次の方法をお勧めしています。


それは、自然に手で触れる、ことです。


これは景色のよい道をドライブするとか、ハイキングするとか、お花畑を見に行くとか、広めの公園でレジャーシートを広げてお昼ご飯を食べる、といったようなことではありません。


実際に手でさわることが大切なのです。収穫体験であったり、ぶどう狩りのようなものであったり、木々を拾ってきて工作してみたり、といったようなことです。


なぜこのことがいいのかというと、都心の狭くてゴミゴミしている所、近代的な便利さがもたらす窮屈感のなかで送る毎日でついた垢を落とすことができるというのが一つです。


要は人の根源的な部分が刺激される、ということです。自然に軽く触れるのではなく、自分の手でしっかり触れているからこそ意味があるのです。


そのことで何が起きるかといえば、勿論自然の広大さも壮大さもない家に帰ると、この狭い部屋にモノが一杯あることで、さらに狭くなっていることに、軽い怒りさえ、感じることでしょう。

そうなれば、めっけものです。
その軽い怒りが、片付けようという気持ちを後押ししてくれることでしょう。

私は家の近くで市民農園を借りていますが、そこでわずかなスペースの雑草とりをしただけで、そこそこ疲れるのですが、かなり自然と触れた感じを得ます。
そして家に帰ると、日頃気をつけていたとしても、散らかっているなぁ、と気になってしまいます。勿論その気持ちがあせないうちに、整理整頓します。


私の経験上、今日はまぁいっかぁと思う日ほど、今回紹介した方法は有効です。


まとめ

基本的に人間はさぼりぐせがあります。これは仕方ないことです。片付けにおいても同じことがいえます。でも、どうしてもやる気を出したい、そんな時は土いじりなど、しっかりとと自然に手でふれて、家に帰ってあらためて自分の部屋を見てみましょう。すぐにやる気がふつふつと湧いてきます。







 スポンサーリンク

 スポンサーリンク

0 件のコメント :

コメントを投稿