休みの日に遠出して自然体験するのは正直疲れるなら、こうしませんか?



私は神社仏閣が大好きです。旦那も同じです。そんな旦那からおもしろい話が聞けたので、紹介したいと思います。なにかと現代人は緑があると癒される傾向にあります。そして休日ともなれば、遠くまで足を運んで自然を目一杯堪能しようとします。そろそろそのリズムをもう少し楽なものに切り替えていきませんか。


なにかと緑にふれたがる現代人

現代人は自然と距離をとって生活しているなかで、大きなストレスを抱えているものですから、自然が恋しくなるのでしょう。

もともと人間は森で生活してたのですから、当時の遺伝子が、自然に飢えているのかもしれません。

しかしながら、皆が同じように考えると、どこに行っても人だらけなんてことになって、結局リフレッシュしに行ったのか疲れに行ったのかわからない、なんてことになりかねません。

11月ですと、丁度紅葉の時期です。都心から足を運べる範囲ともなると、恒例の人ごみが舞っている可能性があります。では平日に行けばいいのでしょうが、この日本の労働環境において、なかなか平日に休みをとるのも難しいでしょう。

結局、多くの人が同じように考え、同じように行動することで人ごみは発生するのです。

逆にみれば、それくらい自然はこの現代に求められているのでしょう。


なんで毎日緑にふれないの?

私の旦那も同じく、休みの日になれば緑を求め遠出をしたい派の人でしたが、最近はその気持ちが小さくなってきたというのです。神社仏閣の庭園や境内の開放感がとくに好きで、よく足をはこんでいたようです。歴史なんてとんと疎いのにも拘わらずです。

それには色々理由があるのかもしれません。もしかしたら社会からのストレスが減ったのかもしれませんし、家がシンプルになってきたことで、ストレスが減っているのかもしれません。


ただ、旦那が言っていたことで、これが大きな理由じゃないかなと思うことが一つあります。

それは、観葉植物を育てているということです。

少し家にも緑を増やそうと、観葉植物をちょっとずつ増やしてきました。ベランダに置いている分を含めると10種類くらいあると思います。そのうちの一つを旦那はなぜか気にかけるようになりました。水を上げたり、葉っぱの状態を見たりなどなどです。


ちょっと前にベランダ男子なる言葉がネットをにぎわしましたが、そこまでではないようです。


そうやって観葉植物を育てるようになってから、普段より神社仏閣や緑にふれに行く時間をとろうとは、言わなくなりました。これは、間違いなく普段から緑に触れていることで、遺伝子の渇きが多少減ったのだと思われます。



ここで大切なことがあります。
  • 観葉植物をただ見るだけではなくて
  • 自分の手でさわって面倒をみる
ということです。


自分の手で植物を感じる事がポイントなのです。



緑との関わり方の見直し

たまに、おーっという荘厳で気持ちいい景色を見に行くことはとても素晴らしい体験です。ただ、日々まるで失った何かを取り戻すかのように自然にふれているのであれば、緑とのかかわりを見直すというのも一つの選択肢です。


もしかすると家に観葉植物が一つくらいあるかもしれません。

ほぼインテリア化しており、たまに水を上げるだけの関係性なら、毎日自分の手で観葉植物にふれる生活を始めませんか。


きっと、日々の暮らしが少し楽しくなることでしょう。













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