​ もうどこにも入らない。ギュウギュウの収納を手軽に片付けるコツ



収納スペースがギュウギュウじゃないですか?クローゼットや押し入れなど、普段は扉を閉めている場所が物でギュウギュウ、むしろスペースが足らないくらい、だと。どうすれば、この閉ざされた場所の物を片付けようと思い、重い腰を上げて片付けることができるのかご紹介いたします。


まるで通勤電車

ひと昔前の私もそうでしたが、収納が少なすぎて、ただでさえ狭い部屋がより狭く感じていて、もっと広い部屋に引っ越したい、と思っていました。

マイナスのスパイラルに陥っていました。

押し入れやクローゼット、廊下にある収納スペースには扉があって普段は中は見えませんが、扉をあけると物だらけで、もう奥の方には何があるかわかない状態です。


そうなると尚更しまっているものを改めて利用する機会が減っていくという悪循環に陥ります。

不思議なことに、パンパンだと思っていても、物を入れようとしたら入ってしまいます。

もうこれ以上乗らないだろうという満員の通勤電車のように、なぜかまだまだ乗れたりするのです。



整理するには動機が必要

引越しのタイミングで収納スペースから出てきたものをみて、こんなのあったんだ、と気づく物は一つや二つではありませんでした。

家にあることすら覚えていないのであれば、処分してスペースを空けられるのですが、やる気がおきないものです。

そして、ギュウギュウと押し込んで物が増えてしまいます


そこで少し視点を変えてみるのです。

そもそも扉を閉めて収納している場所は、暗所で湿気がこもりやすいため、カビやダニなどの生物が発生しやすい状況にあります。

私の旦那の実家では、押し入れにゴキブリの卵と思われるものを発見して、背筋がゾッとしたそうです。

こんなところが家にあるなんて気持ち悪くないでしょうか。
そんな場所を家からなくしたいと思いませんか。

そういう風に視点を変えてみます。
その気持ち悪い場所をなくすことで、結果的にギュウギュウの収納が片付いていきます


この気持ち悪い場所を発生させないためには、二つの方法があります。

まず、換気を行ないます。

そのために、定期的に扉をあけるようにします。中が見えて不恰好かもしれませんが、30分程度でも十分です。

これを繰り返すことで、モノであふれかえっていることを目に焼き付けましょう

そして思い出して下さい。

ここがカビやらダニやらの発生源になっているかもしれないことを。こんな気持ち悪いことはありません。

臭いものにフタという言葉がありますが、しっかりフタはできていません。

そこで二つ目です。

余裕を持った収納になるまで、物を処分します。
後ろ髪を引かれる物があれば、一旦取り出して目に見えるところに置いておきましょう。



1週間や2週間程度の期間で、二つの手順を試してみて下さい。
意外に役割を終えた物はあるものです。


まとめ

一旦収納したものは、扉の奥にあるため見えませんので、家がスッキリしたように感じます。しかし、その収納スペースほカビやダニ、もしかしたらゴキブリの発生源になっているかもしれません。家の中にこんな気持ち悪い場所があっていいわけがありません。そう考えると片付けしなくちゃと重い腰が上がると思います。今一度、収納スペースの扉をあけて、中を見渡して下さい。





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