冬を快適に過ごすためにはエアコンの温度以外に大切なことがある





10月も終わるころになると、朝晩は肌寒くなるので、少しエアコンやコタツが恋しくなり始める時期でしょう。ただ意外にも夏はいいけど冬のエアコンは少し苦手という方も多いかもしれません。冬でもエアコンを上手に活用するには室内温度だけを気にしていては駄目なのです。




推奨されている冬のエアコンの温度設定

夏場のエアコン設定温度は28度が推奨されています。正直28度では暑いですよね。では冬はどうなのでしょうか。

実は20度なのです。これは少し寒いと感じるかもしれません。1度設定温度を下げるだけで電気代は10%下がるそうなので、省エネに協力してください、ということなのでしょうか。



暖房をつけていると気持ち悪くなる

クーラなら問題ないけど暖房は苦手という方は多いのではないでしょうか。私もその一人です。確かに空気がモワーっとしてくるのを感じます。冬場の通勤電車もなんだが苦手という方もいるでしょう。ただこれには理由があります。

ポイントとなってくるのは湿度です。暖房をつけていると部屋の湿度が下がってきます。体温も上がってきますので、体から水分が蒸発しやすくなります。簡単にいうと体の水分が減ってくるということです。そしてあるタイミングで体に異変を感じます。

そのため、こまめに水分を補給するか、加湿器を併用して部屋の湿度を下げないことがポイントとなります。




湿度をあげるときの注意

冬場は結露に注意する必要があります。結露は部屋の温度と外の温度差が大きいと窓などに水滴が発生してしまう減少でしょう。気付けば窓のゴムパッキンが黒カビで真っ黒なってことになってしまうので、本当に要注意なのです。

部屋の湿度を上げ続てると、結露が発生しやすくなります。結露が発生したら必ずタオルでふき取りましょう。

結露を放置しているとゴムパッキンの見た目の気持ち悪さ以上に、カビやダニが発生する温床になってしまいます。カビやダニが発生するとハウスダストが発生して空気が汚れます。
カビやダニは不必要に発生させてはいけません。


風邪の予防のために加湿器を使用される方は多いかもしれませんが、せっかく健康のために良い取り組みをしていても、健康の基本となる呼吸をするための空気を汚してしまっては本末転倒です。


まとめ


暖房が苦手な方は湿度とうまく付き合うことで、今までより快適に過ごせるようになります。今年は上手にエアコンとつきあい、より快適な冬をすごしましょう。




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