カビ臭いのは嫌!!カビの発生防止のために絶対行いたい6つのこと





どこから発生するのか、家で生活をしているとカビとはずっと付き合っていく必要があります。カビは食べ物だけではなく、基本的には家じゅうどこでも発生します。特にジメジメした所は大好きです。カビは見た目が気持ち悪いというだけでなく、健康に影響を与えかねないのです。健康や美容のことを日々気にかけていても、家がカビだらけだと、せっかくの努力も台無しになるかもしれません。


カビがはえたらそこはカビだらけ

有名な話があります。壁のクロスにカビが生えていたので、ごしごしふき取りましたが、またすぐにはえてきました。おかしいということで、クロスをはがしてみると、クロスの裏にはカビがぎっしりだったという話です。さぞかしおぞましい光景だったでしょう。

カビがうまれたときは、とても小さいものですから目に見えません。そのカビがドンドン成長してカビの塊になって初めて人間の目で認識できるようになるのです。これがカビが生えた状態です。

ということは、カビが目に見えたときは、そこら一体は目に見えないものも含めてカビだらけだと思ったほうがよいでしょう。



カビが生育する条件

カビはどんな条件でも大発生するわけではありません。カビも生物ですから適した環境という者があります。

カビが生息するために4つの要素が必要です。
  • 温度
  • 水分
  • 酸素
  • 栄養分
特に温湿度は注意が必要です。カビにとっての適温は15~30度です。20度を超えたあたりから急速に発生し、28度あたりで猛烈に発生します。
また、湿度は70%以上になると急速に発生していきます。

酸素はいうまでもありまえん。家にいればどこにでも酸素はあります。

栄養分もしかりです。だいたいのモノがカビの栄養分だと思っていいといっても過言でありません。というのもホコリや汚れですらカビの栄養分になるからです。壁のクロスなどに使われる塗料もそうです。石鹸カス、ふけなど、もう様々です。


つまり人間が快適だなと思ったり、普通に生活している温湿度環境でカビは普通に発生するのです。



カビが発生しやすい季節

じめじめする季節といえば梅雨なので、梅雨にカビが発生しやすいと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
夏には台風やゲリラ豪雨など大雨が降り湿度が上がる日が多いです。また秋には秋の長雨に代表されるように雨がよく降ります。冬は外と部屋の温度差におり結露が発生しやすいです。冬の終わりから春先にかけて天候がすぐれない日も多いことでしょう。

そしてお風呂、洗面台、キッチンなどよく水を使う場所では、季節に関係なく、湿気やすくなっています。

そうです。カビは1年間をとおして生えやすいのです。


6月と7月だけ気を付けていればいいということはないのです。





でもカビは嫌いという方へ

私がいろいろ試行錯誤して効果があるなと感じているのは、湿度の管理です。管理というと難しいかもしれませんが、まずは湿気を減らすことを心掛けましょう

  • 外の湿度が高い雨上がりは窓をなるべく開けない
  • 晴れた日はなるべく換気をする
  • その際、締め切っているクローゼットやシンクの下などの扉をあけておく
  • 少しでもカビが目に着いたらカビ周辺をごしごしとふき取る。その際私はクエン酸を活用しています。
  • 洋服や布団などのリネン類は水分を含みやすいので定期的に天日干しをする
  • 冬場は風予防のために加湿器をつけると結露が発生しやすくなりますので、見つけたら必ずふき取ること
などなどです。

カビは必ず発生しますので、なるべくカビが発生しにくい環境を心掛けましょう。













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