1本1000円以上するミネラルウォーターを購入する人の大半は富裕層でしょう。体にいいスーパーフードもとてもスーパーで売っている食料品の値段では買えません。そういったものは金持ちだから買えるのかもしれませんが、毎日、呼吸のためにキレイな空気を吸えるのは金持ちの特権ではありません。普通の人でも贅沢にもキレイな空気に包まれて生活できます。どうすればいいのか、その方法をご紹介いたします。
透明度の高い海、澄んだ空気の森
都会で生活していると、自然が恋しくなる時があります。車で2時間程度でいける所や近くの大きな公園に行っても、同じことを考えている人は多く、人だかりでウンザリしたという経験があるかたもいるでしょう。
そのため思い切って遠出して、綺麗な海を見に行ったり、山々を堪能したりすることもあるでしょう。普通の方でしたら、長い休みも取りにくいため、短時間しか楽しめないかもしれません。
一方、富裕層の方は、別荘を持っていたり、長期的な休みをとることも可能で、独占的に透明度の高い海や、美しい木々や花々を楽しむことができます。
軽井沢の空気に感動
私が東京に住んでいたとき、新幹線で1時間で行ける軽井沢まで足を運んだことがあります。
軽井沢駅に降り立ったとき、瞬間的に来てよかった、と思いました。新幹線からホームに下りただけなのにです。
それはなぜかというと、空気の質が全く違うと感じたからです。勿論、すごく空気が新鮮でおいしい、と思いました。
そして、なんと贅沢なことかと。
軽井沢は観光地としてもしっかり整備されているので、見どころもたくさんありますので、観光としても楽しめましたが、一番印象に残っているのは、あの空気でした。
軽井沢は別荘地です。富裕層の方がなぜここに別荘を買うのか体をとおして理解できました。
綺麗な空気は富裕層の特権ではない
もちろん、田舎に住んでない限り、森の中のあの美しい空気に囲まれて生活することはほぼ不可能です。最高級の空気清浄機や、換気設備を導入しても、無理です。
しかし、諦めないでください。
軽井沢の別荘地で、長い休暇が過ごせなくても、綺麗な空気に囲まれて生活することはできます。
家のなかの空気をキレイにする
最近の家は快適性を上げるために、気密化が進みました。そのことで空気がよどみやすくなり室内の空気が汚れやすくなっています。
普通に生活していれば、汚れた室内の空気が、日常の空気になってしまいます。
では、汚れた空気をキレイにするにはどうすればよいのでしょうか。
空気をキレイにするためには、高額な換気設備を導入する必要はありません。
普段の生活を少し工夫すればよいのです。大切な5つのポイントをご紹介いたします。
- ほこりとり
- ダニやカビなどの行動抑制
- よごれとり
- 臭いの除去
- 温湿度管理
これを無理なく行うことが、日々綺麗な空気を保つために大切です。
ほどほどでいいから保つことが大切
掃除といえば目に見える汚れをキレイにする、ということだと思いますが、しっかりと毎日の呼吸で吸っている空気もキレイにしましょう。
掃除機のようなものはありません。空気清浄機は補完的でしかありません。
呼吸は、生きる上での基本中の基本です。そんな大事な空気をゾンザイにして良いのでしょうか。
私はそうは思いません。
完璧に行う必要はありません。「ほどほど」で大丈夫です。キレイな空気を保ち続けることが大切なのです。
このブログでも色々とその方法をご紹介しておりますので、是非ご参考にしてください。
お金をかけずに、健康的な空気をすって、毎日をエンジョイしましょう。
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