部屋での​勉強効率をあげるために実はとても大事だったこと






小さいとお子さんも、小学生、中学生、高校生も受験生も社会人の方も最小限の勉強時間で最大の効果を得たいというのが本音だと思います。勉強のテクニックや合格へのノウハウなど世の中にいっぱいありますが、一つだけ大事なものが抜け落ちています。今回はそれが何かをご紹介いたします。



よく言われている勉強の効率をあげる方法


なかなか勉強が好きだ、一回見たら忘れない、という人はまれですので、なんとか手っ取り早く勉強の効果を上げたい人がほとんどでしょう。よく言われている効率が上がる勉強のコツとはこういったものでしょうか。
  • 自分にあった時間帯に勉強する。
    朝が必ずしもいいとは限らない
  • 勉強を継続する時間。
    60分程度しっかり集中する。
  • 適度な休憩をとる
  • 運動をセットにする
  • 青色のペンを活用して記憶力アップ
  • 記憶定着のために反復学習
  • 必要な部分以外は勉強しない
    過去問の研究などがこれにあたる
  • 水分、特に水、をよく飲む
  • 睡眠不足を避ける
  • 書いて覚える
私が一番大切かと思うのは、さあ勉強するぞ、という気持ちだと思います。大して成績のよくない私が言っても説得力はないのでしょうが。


私は本をよく読みますが、読書についても同じことが言えます。速読や、まず目次を読むとか、効率的に読書をする方法というのもあります。


しかし、勉強も読書でも大切なことが一つ抜けています






勉強している部屋の空気は綺麗ですか?

どういったスキルやテクニックを駆使して勉強するにも、快適な部屋でないとふんだんにそれらを活かすこともできないでしょう。


ただ、ここでいう快適な部屋というのは、涼しいとか、寒くないとか、エアコンをつけようとか、ヒーターをつけようとか、といったことではありません。




部屋の二酸化炭素の濃度が2500ppmまで上がることはあまりないことかもしれません。しかし、1000ppmを超えることは、ままあります。1000ppmとなると、体に影響が出始めるといわれています。
ppmといわてもピンときませんが、外の二酸化炭素濃度は400ppm程度だと思ってください。


要は、部屋の二酸化炭素濃度が上がってくると、集中力が弱まり、記憶力や判断力、などもろもろの脳の機能が弱まってくるということなのです。これではせっかくの時間を台無しにしかねず、勉強の効果は期待できたものではありません



部屋にこもって勉強していると、呼吸によって吐き出される二酸化炭素濃度がどんどん上がっている可能性がありますので、注意をしましょう。気分転換がてら外にでると、空気が気持ちいいと感じた時は、この二酸化炭素濃度が上がっている可能性があります。



どうすれば二酸化炭素濃度をさげれるの?


一番効果があるのは換気です。換気といっても窓をあけるだけでは不十分ですので、窓と反対側にドアがあれば、しっかり開けて空気の通り道を作りましょう。10分換気を行うだけでもそれなりの効果があると思います。


冬場だと窓をあけたら寒すぎる、ということもあるでしょう。そういうときは、部屋の入り口を開けてそこに空気清清浄機をおいて、空気を循環させるとよいでしょう。





まとめ

部屋にこもって勉強、あるいは読書するのはとても素晴らしいことです。しかし色々なテクニックを持っていたとしても、その部屋の空気が二酸化炭素で汚れていたら、勉強の効率はがた落ちです。しっかりと換気を行い、二酸化炭素濃度を下げることに努めましょう。








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