子供がおもちゃを散らかすのに、あっという間に片付いていく部屋



子供が小さいとおもちゃ等、色々なものが散らかり、その度に深いため息をついてストレス玉を大きくしていませんか?子供に言い聞かせてみても叱っても殆ど効果もない。そして毎夜散らかった部屋の片付けをして更にストレス玉が大きくなる。こんな悪循環から早く抜け出しませか?


大人の理屈は子供には通用しない

私の子供もそうですか、なんでこんなに散らかすのというくらい、おもちゃを散らかします。最近はおもちゃだけでなく、ボールペンやらなんやら色々なものまで散らかすようになりました。

2歳前からこんな状況です。

あれやこれや言い聞かせて分からせようとした時期もありましたが、止めました。逆にストレスがたまるいっぽうだからです。結局私が言ってることは、子供には難しいのかもしれませんが、いっこうに言うことを聞いてくれないからです。


そのうち部屋の一角を散らかしてもいいゾーンにして、子供のおもちゃをまとめておいて、ここで遊んでねといっても、結局私が線を引いたゾーンを簡単に越えてモノが散らかるようになります。
どうせ散らかるなら範囲を限定して、他のエリアに影響がないようにしようという作戦もうまくいきません。

では諦めろとでもいうのでしょうか?
いえいえ、そんなことはありません。


ストレスを上手に減らすために


まず、子供がモノを散らかすのものだと受け入れることです。

全てはここからスタートです。

ということは、ポイントは散らかったモノを片付ける手間をいかに減らすか?ということになります。
私がご紹介したい具体的な方法は2つです。



遊ぶゾーンは緩く決めておく

ここで遊んでねといっても、小さければ小さいほど守ってはくれませんが、そのゾーンにおもちゃをまとめて置いておけば、そこを中心に散らかりますので、片付ける範囲が少なくなる効果があります。


片付けを遊びにする

これがとてと大きいのですが、散らかしたおもちゃを片付ける遊びを一緒にすることです。
出したおもちゃをしまう遊びをして、結果的に片付いている、のです。
これをなるべく楽しいものだと分かってもらうために、親もすごく楽しそうに、しまう遊びを行います。
子供から片付けの遊びをしようと言ってくれるようになったら、めっけものです。



まとめ

子供が2歳や3歳だと、言うことを聞かずおもちゃは散らかし放題ですが、子供はそういうものだと自分に言い聞かせた上で、遊ぶエリアを緩く決めること、片付けを楽しい遊びにすること、でストレスなく気づけば片付く部屋に大変身いたしますので、お困りでしたら是非試してみて下さい。

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