
私は花粉症です。深呼吸したくなるシンプルライフを目指す身としては、家の中の空気を花粉だらけにするのは、なんとしてでも避けたいところですが、家の空気を快適に保ちながら、花粉と上手に付き合うためにはどうすればよいのか、ご紹介いたします。
一年中飛んでいる花粉
スギやヒノキに始まり、イネやヒノキ、ブタクサ、ヨモギなど、一年中花粉は飛んでいます。私は、この記事を書く少し前ですから、2016年の10月末頃から花粉症の症状がでてきました。2016年の秋は、花粉が多いようです。
多くの方は、だいたい3月や4月の春頃に花粉症の症状が出るのだと思います。
花粉症はアレルギー反応です。体内に入る花粉に体が拒否反応を示しています。体が有害だといっているのです。
酷い人ですと、症状の重たい軽いはあれ、一年中花粉症という人もいるようです。
花粉との上手な付き合い方
花粉を家の中に入れたくないからと一日中窓を閉め切って、洗濯物も干さない、布団も干さないなんて生活をすると、家の空気が汚れる一方です。ではどうすればよいのでしょうか。
医学的治療をするのも一つです。それに加えてこのようなことをされてはいかがでしょうか。
換気は行う
私はそこそこ重たい症状になりますが、換気をすることで症状が悪化したという経験はありません。実際、窓を開けていると花粉は確かに家の中に入ってきますが、気にする量ではないと言ってる人もいます。
相当な重症でない限り換気は行ったほうがよいでしょう。
繊維についた花粉はなるべく落とす
外出したときに服についた花粉や外に干した洗濯物や布団についた花粉は、しっかりはたいて丁寧に落として下さい。家に1番花粉を持ち込む原因は、ここだと私は思います。
これをするしないで、大分変わります。
空気清浄機をまわす
最近の空気清浄機は花粉を取り除く機能がついています。家の中に漂う花粉は、空気清浄機で取り除くのが1番効果的です。なるべく外出をさける
外出といっても、建物の外にいる時間を減らすのが1番効果的です。花粉にふれる時間を減らすことが症状を発生させない1番の特効薬です。外出時はマスクをつけよう
外出する際にマスクをすることは効果的です。体内に取り込んでしまう花粉量を減らすことができます。勿論、帰宅時はすぐに捨てましょう。
花粉症以外にもあるアレルギー反応
花粉症は医学的な治療をすることで、ある程度、クシャミや鼻づまりなどの症状は緩和します。アレルギー性鼻炎が発生するのは、花粉だけではありません。ハウスダスト、ダニ、カビ、洗剤などの化学物質も原因になります。
そうです、これらは全て家の中で発生するのです。
当ブログでは、これらの物質を取り除き、家の空気をキレイにして快適に保つ方法をご紹介していますので、ご参考にして下さい。
確かに花粉は一年中飛んでいますが、春以外でも鼻炎がひどい人は、、もしかすると実は家の空気が汚れていることで、花粉症に似たアレルギー反応がでているかもしれません。
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